2018年01月25日
コンテンツ番号3238
原案どおりの決定を答申
(2018年1月25日)
北秋田市都市計画審議会の藤本忠会長が、1月25日(木)に市役所を訪れ、津谷市長から諮問されていた都市計画汚物処理場の変更など3件について、原案のとおり決定したことを答申しました。
この答申は、1月23日に開催された都市計画審議会に津谷市長が諮問した案件について、審議会の意見を具申するもの。
諮問された内容は、北秋田都市計画汚物処理場の変更と北秋田都市計画道路の変更の市決定分と県決定分の3件。北秋田都市計画汚物処理場の変更については、米代流域衛生センターの老朽化に伴い、鷹巣浄化センター隣接地に新たなし尿処理施設を整備することにしており、この処理施設を北秋田都市計画汚物処理場に追加するものです。また、北秋田都市計画道路の変更の市決定分については、鷹巣地区の掛泥中岱線ほか5路線と森吉地区の諏訪岱環状線ほか2路線の廃止、森吉地区の米内沢駅前通線の延長などを変更するもので、県決定分については、廃止・変更される市道と交差する県道の平面交差の箇所数などを変更するものです。
この日、市役所を訪れた藤本会長は「市長より、諮問いただいた都市計画法に基づく都市施設等の変更について、都市計画審議会で審議したところ、異議なく決議しましたので答申します」と述べて、津谷市長に答申書を手渡しました。
答申を受けた津谷市長は「委員の方々にはご難儀をお掛けした。原案どおりの答申を受けたので、しっかりと事業を進めたい」などと述べました。