2006年12月19日
コンテンツ番号4799
合川消費者の会学習会
北秋田市合川消費者の会(松橋祥子会長)の学習会が12月19日、セントラル合川で行われ、会員約30人が参加しました。
はじめに、松橋会長が「食に対する安全を強く意識しなければならない中、今日の学習会を通じて、私達消費者が身近なことから考え、今後の生活と活動に反映させていきたい」とあいさつ。
学習会では、東北農政局秋田農政事務所の清水雄一郎氏を講師に招き、「食料自給率」についての講演しました。
講演の中で清水氏は「日本は食料自給率が低く、多くの食品を外国からの輸入に頼っているのが現状。食料自給率を上げるため、国内で作られた食材をより多く食べ、生産者と消費者が手を取り合い、地産地消など身近な生活の中でできることから取り組んでいきましょう」と食料自給率向上を呼びかけました。
会員の皆さんは、メモを取るなどして真剣に学習し、活発な意見や質問が出されました。