2006年12月26日
コンテンツ番号4793
〜シルバー健康社交ダンスの会〜
「シルバー健康社交ダンスの会(愛称:すずらんの会)=福原守男会長)」の福原会長らが26日、市役所を訪れ、このほど行ったチャリティダンスパーティーの収益金で購入した老眼鏡セットを「窓口で役立てて」と、久留嶋総務部長に手渡しました。
同会は平成2年に発足、現在会員は約70人。会では、趣味と健康増進などを目的に毎月市中央公民館や交流センターで練習やダンスパーティ開催などの活動を行っています。
日頃の活動で、市から会場を借りていることから、少しでもお返しをしたいということで、このたびの寄付となったもので、今回で4回目になります。
福原会長は「少しで申し訳ありませんが、市で活用してほしい。できれば毎年続けさせていただきたい」久留嶋総務部長に老眼鏡セットを手わたしました。
久留島部長は、「福祉事務所の窓口に設置し、大事に使わせて頂きます」と感謝の言葉を述べました。
また、昨年7月から初心者を対象とした講習も始め愛称を「あじさいの会」と名称。年々会員の減少と高齢化に頭を悩ませ、福原会長は「若い人たちの入会を期待している。ダンスは介護予防にも健康増進にもつながる。介護保険のお世話にならないように。」と広く会員を募っていました。
(2006.12.26)