2006年11月03日
コンテンツ番号4786
「桜の木」記念植樹〜米代川河川公園
秋晴れとなった11月3日、 北秋田市米代川河川公園で「桜の木」の記念植樹が行われ、市民が親子などで憩いの場づくりに汗を流しました。
鷹巣橋西側の米代川右岸にある同公園は、毎年夏に行われる花火大会や、野球やソフトバール、散歩などで利用され、多くの市民に親しまれています。また現在、川の風景を楽しみながら散策ができる花壇やせせらぎ水路など親水性をもった公園にするための整備が進められています。
桜の植樹は、より市民が親しめる公園にしようと、河川愛護団体のラブリバーネットワーク(湊屋啓二代用)が国土交通省能代河川工事事務所の協力を得て実施したものです。
参加した100名ほどの市民や関係者を前に、岸部市長は、「今日記念植樹できる皆さんは大変幸せな方。植えた桜は末代まで残る。皆さんの手で、この公園をさらに素晴らしい公園にしていただきたい」とあいさつ。
今日植樹された桜(ソメイヨシノ)の苗木は32本。うち25本を公募で決まった市民が植えました。参加者は、植樹の方法やプレートの貼付け方の説明を受けた後、子どもの誕生や入学記念、スポーツチームの優勝など様々な記念のことばを、添え木に取り付けたプレートに記し植樹しました。