2006年11月11日
コンテンツ番号4771
〜第14回ストーンレークス演奏会〜
本市で精力的に活動を続けているアマチュアバンドの一つ「ストーンレークス(相馬久夫代表)」の第14回発表会が11月11日夜、市文化会館で開催され、ほぼ満席となった聴衆が、ジャズから、歌謡曲、ラテンの名曲まで多彩なプログラムを楽しみました。
ストーンレークスは、音楽好きの有志で結成された軽音楽の演奏を中心とするアマチュアバンド。当初は5人で始まった発表会も、年々仲間が増えて最近では20人ほどの編成で演奏しています。メンバーは8歳から71歳と幅広く、今年の演奏会には岸部市長も「岸部すすむ」の名前でベーシストとして出演しています。
演奏形態は、メンバーがそれぞれ得意な楽器を持ち寄ってのビッグバンドスタイル。プログラム第1部はスイングジャズの王様・グレンミラーの代表曲「インザムード」でオープニング。続いて「ムーンライトセレナーデ」「茶色の小瓶」とグレンミラーのスタンダードナンバーを演奏、会場をノリノリのビッグバンドサウンドで魅了しました。またボーカルを入れた「浪花節だよ人生は」「サントワ マミー」など歌謡曲やシャンソンも観衆を楽しませていました。
第1部の後半では、五城目町の創作ダンスサークル「GOJOME夢舞明人(ごじょうめムーブメント)」の皆さんが、ストーンレースクスの演奏をバックに華麗な踊りで花を添える華やかな演出もありました。また、鷹巣小学校の金管バンドが特別出演、客席通路も使いながら「世界の中心で愛を叫ぶ」「Pecori Night」などを一生懸命に演奏し、大きな拍手を受けていました。
第2部は歌謡曲「川内おとこ節」「川の流れのように」から始まり、「ジンギスカン」「コーヒールンバ」「キエンセラ」「マンボNo.5」などディスコソングやラテンの名曲で会場を湧かせ、最後はコンガやボンゴなど打楽器のリズムが楽しい「エルクンバンチェロ」で締めくくり、晩秋の夜のコンサートホールをリズム感あふれる楽しいムードで一杯にしました。
プログラムの一部を動画で紹介(ダウンロード)
(2006.11.11)