2006年11月11日
コンテンツ番号9726
第14回あいかわ福祉の集い
第14回福祉の集いが11月11日、合川農村環境改善センターで開催され、小中学生の作文発表や市民団体による演劇、チャリティーショーが行われました。
はじめに、松岡稔市社会福祉協議会副会長が「笑うことや笑顔は、社会の潤滑油。今日の福祉の集いを通じて、より福祉が発展することを願います」とあいさつ。
つづいて、社会を明るくする運動作文コンテストの発表では、加賀経元さん(合川東小5年)、工藤雄さん(合川西小5年)、金田野乃花さん(合川南小6年)、吉田椋さん(合川北小6年)、吉田弥生さん(合川中2年)の5人が発表。このうち、加賀さんは「お年寄とのふれあいを大切に」と題して、「お年寄りのみなさんとの温かい心と心の交流が、もっと地域や社会を明るくする大切なふれあい」などと発表しました。
その後、合川にわか劇団が「愛いちりん〜昭和夢模様〜」と題して、昔ながらの駄菓子屋のおばあさんと、店に来る客や隣近所とのふれあいを、笑いあり感動ありの演劇として披露。同劇団は社会福祉協議会、市、同OB、合川高校生らで構成し、福祉をテーマにしたオリジナル劇を毎年披露し好評をえており、今年も笑いを誘う劇や合川弁で会場を温かくしました。
午後からは、芸能発表や民謡ショーなどが行われ、ステージを盛り上げました。 この福祉の集いは、「第10回チャリティーショー」も兼ねており、観客から一人500円の協力金として集まった収益金は、市社会福祉協議会に寄付されました。