2019年12月02日
コンテンツ番号3232
市民へ結核予防と早期治療の大切さを伝える
(2019年12月2日)
令和元年度環境・保健事業功労者表彰を受賞した、北秋田市結核予防婦人会が12月2日(月)に市役所を訪れ、津谷市長に受賞報告をしました。
環境・保健事業功労者表彰は、県民の健康づくり、衛生水準の向上及び生活環境の改善に貢献した功労者の表彰を行い、県民の健康づくりや衛生・環境等に対する意識高揚を図るためのものです。
北秋田市結核予防婦人会は、北秋田市民の結核予防事業の推進を図り、明るく健康な家庭を築くことを掲げ、結核の正しい知識の普及啓発活動、広報活動に努めています。秋田県と共に該当キャンペーンに取り組んでいるほか、平成26年度からは毎年8月に北秋田市長表敬訪問を実施し、複十字シール募金運動の取り組みの報告も行っています。また、結核予防と早期治療の呼びかけを、より多くの市民に知ってもらうため、市内報道機関と協力し啓発活動につなげています。
この日報告に訪れたのは、北秋田市結核予防婦人会の中嶋洋子会長、佐々木敬子副会長、小林節子副会長、福岡史恵副会長の4人。受賞について中嶋会長は「今日は4人でうれしい報告に来させていただいた。私たちの活動が市民の結核予防の推進と明るく健康な家庭を築くことに役立つよう願いつつ、これを励みに一層活動に励んでいく」などと話しました。
これを受け津谷市長は「北秋田市結核予防婦人会として、啓蒙・啓発活動を行い、毎年報告にも来てもらっている。行政だけでは行き届かない部分があり、その部分を婦人会皆さんに頑張っていただいている。これからも元気に活動を続けてもらいたい」などと受賞をたたえ、これからの活動を激励しました。