2006年10月03日
コンテンツ番号4744
鷹巣農林高校の農場開放交流会
県立鷹巣農林高校(北林强 校長、生徒数301人)で10月3日、市内の保育園や幼稚園、小学校の子どもたちを招き、同校の実習農場でサツマイモ堀が行われました。
この日、参加したのは、あいかわ保育園の年長児58人。同校農業科学科野菜専攻の生徒と先生が指導のもと、園児たちは一生懸命サツマイモを掘りました。
今回収穫されたのは「べにあずま」という品種のサツマイモで、5月に園児たちが苗を植え、その後、農林高校の生徒たちによって大切に育てられたものです。中には重さが1.5もあるとても大きいサツマイモも出てきて、園児は「大きいのとれたよー」と満足そうでした。また同園では、収穫したサツマイモで焼き芋パーティーを予定。
鷹巣農林高校は、文部科学省の「豊かな体験活動指定校」に指定されており、農場を開放するなど、地域とのふれあいを大切にし交流を深めています。