2006年10月08日
コンテンツ番号4738
〜北欧の杜公園フローラルフェスタ〜

メルヘンチックなフラワーアレンジメント作品などが目を引いた「フローララルフェスタ」(7日・8日、北欧の杜公園)
県立北欧の杜公園で7日と8日の2日間、「フローラルフェスタin北欧の杜」が開催され、アマチュアバンドの演奏や押し花の展示、ビーズをあしらったブローチの制作体験など多彩なプログラムでにぎわいました。
このイベントは、花と緑のある生活を楽しむ研究会、秋田造園研究会、秋田フィンランド協会などが主催しているもので、今年で12回目の開催。毎年春と秋にボランティアの協力を得て運営されており、同公園の恒例行事として定着しています。
このうち8日は、会場となったパークセンター内の特設ステージで市内のアマチュアバンド「ストーンレークス」の演奏が行われ、フェスタを盛り上げました。バンドには、岸部市長もベーシスト(ウッドベース)として参加、音楽好きな一面を見せていました。
また、打楽器を使った新しい音楽活動といわれる「ドラムサークル」の一行がお客さんとともに一緒に太鼓を叩き、文字通り輪(サークル)になってリズム演奏を楽しみました。
このほか、ロビーでは押し花やペンダントづくりの体験コーナーが設けられ、子どもたちなどが作品づくりに熱中、また2階の作品展示コーナーには、フラワーアレンジメント、えんぴつ画、トールペイントなどの作品が飾られ、訪れた人たちも足を止めて作品に見入っていました。
また、パークセンターの外では小馬(ポニー)牧場や、スポーツレクリエーションとして実施されたフリスビー(市レクレーション協会主管)も人気を集めていました。
(2006.10.8)