2006年10月11日
コンテンツ番号4729
〜旧芹沢橋は年度内に解体〜
本市芹沢地内の主要地方道・鷹巣川井堂川線の芹沢バイパスがこのほど完成し、12日午前9時から一般供用が開始されます。
集落内を通る既存の道路は幅員5mと狭く、特に雪で道路がさらに狭くなる冬期間は住民の交通事故なども懸念されていました。バイパスの完成によって、事故の心配も大幅に少なくなります。
延長は1,070m。全幅は11mで、片側には歩道が設けられています。芹沢集落入り口付近を起点に、田んぼの中を通り、小阿仁川を芹沢橋(新橋)でまたいで三里集落の入り口付近の県道に到達します。
バイパスの供用開始と同時に、老朽化した現芹沢橋は閉鎖され、年度内に解体されることになっています。なお、供用開始に伴う開通式典は行われません。
(2006.10.11)