2006年10月12日
コンテンツ番号4728
〜有志8人による「秋田内陸線プロモーション」が制作〜
(2006.10.12)
秋田内陸線の四季折々の沿線風景をハガキにしたポストカードセット。1セット300円で、内陸線有人駅などで売られています
このほど、秋田内陸線沿線の四季折々の風景をハガキにしたポストカードセットが内陸線の有人駅などで販売され、話題となっています。
ポストカードは、秋田内陸線を応援するボランティアグループ「内陸線サポーター」を中心に、有志8人が非営利団体「秋田内陸線プロモーション」を立ち上げ、同線の認知度アップと利用促進を目的として制作、内陸線有人駅や急行「もりよし号」車内等で販売することになったものです。
同プロモーションのメンバーは本市ほか、秋田市、大館市、仙北市、東京都に在住。うち6人が自身が撮影した1枚の写真を提供、1,000セットを制作しました。売上金は今後のプロモーション活動の基金とし、第2段としてPRビデオの制作を計画しているそうです。
ポストカードは、残雪の森吉山を背景に、新緑の中を走る列車や、コスモスと黄金色に実る稲穂の風景、厳冬の鉄橋上を走る姿など、四季折々の内陸線の姿が捉えられています。
ポストカードは1セット6枚で300円。秋田内陸縦貫鉄道(TEL:0186-82-3231)、同鉄道鷹巣、阿仁合、角館、急行「もりよし」号車内ほか、打当温泉「マタギの湯」ほかで販売されています。