2019年12月03日
コンテンツ番号3230
市民の身近な相談相手として活躍を期待
(2019年12月3日)
北秋田市民生委員児童委員の新旧役員紹介式が、12月3日に北秋田市交流センターで行われました。
開会にあたり、はじめに民生委員児童委員信条の唱和が行われ、その後、退任される委員の紹介がされました。次に、再任委員、新任委員の紹介がされるとともに、津谷市長から委嘱状が手渡されました。
委嘱状交付のあと、津谷市長は「11月30日の任期満了により勇退される委員の皆様に、心から敬意と感謝を申し上げる。再任並びにに新たに委員を引き受けていただいた皆様にも、感謝を申し上げるとともに、福祉行政の更なる推進のため、力添えをお願いする。全国的に見ても少子高齢化と人口減少が進み、地域においては社会的孤立、虐待、生活困窮や子どもの貧困といった様々な課題が顕在化している。このような時代にあって、常に住民の最も身近な相談相手である民生委員・児童委員に対する役割や期待は大きなものとなっている。市としても委員の皆様に、その力を発揮してもらうための環境づくりに取り組んでいく」などとあいさつを述べました。