2006年10月17日
コンテンツ番号4721
〜本市のソフトバレーチーム「秋田蕗ーず(ふっきーず)」〜
鳥取県を会場に21日から開催される第19回全国スポーツレクリエーション祭「スポレク鳥取2006」のソフトバレー種目に本県代表として出場する本市のチーム「秋田蕗ーず(ふっきーず)」のキャプテン武田悟さん(会社員、47歳)と選手のメンバーの茂内より子さん(自営業、55歳)が17日、岸部市長への出場あいさつのため市役所を訪れました。
全国スポーツ・レクリエーション祭は、文部科学省、県、日本体育協会、日本レクリエーション協会、全国体育指導委員連合の主催。気軽にスポーツ・レクリエーション活動を楽しみ、交流を深めることを目的として、昭和63年から各都道府県持ち回り方式で毎年開催されている生涯スポーツの一大祭典です。昨年岩手県で開かれた第18回大会には、全国から1万2千名以上の選手、役員などが参加しています。
今年の大会ではソフトバレーのほか、グラウンドゴルフやターゲットバードゴルフなどの都道府県代表参加種目18種目及びフリー参加種目7種目が繰り広げられ、秋田県では、県体育指導委員連絡協議会が母体となって各種目の参加チームを決定し、ソフトバレーを含め18種目に参加することになっています。
ソフトバレーは40歳代と50歳代の男女6人から8人でチームをつくり、うち女性2人以上を含む4人が6人制バレーと同じルールで競技をします。試合球は通常のバレーボールと異なりゴム製の柔らかいボールが使われます。「秋田蕗ーず」は、この大会のために結成されたチーム。茂内さんら女性メンバーのソフトバレー歴は長いものの、男性は全員がバレーボール経験者ながらこの種目は大会に合わせて準備を始め、3ヶ月ほど前から練習を重ねてきました。
大会を前に武田さんと茂内さんは、「大きな大会はじめてですが楽しく交流して来たい。また、来年は秋田わか杉国体。『スギッチ』がプリントされたTシャツをユニフォームとして出場し、北秋田市をPRしてきます」と抱負を語ってくれました。
大会は今月21日(土)から24日(火)までの4日間。ソフトバレー種目は22日と23日、鳥取県の大山町(だいせんちょう)総合体育館で行われます。参加する「秋田蕗ーず」のメンバーは次の通りです(敬称略)。
参加選手
【男性】
武田悟(今泉・47歳)、佐藤信也(高村岱・43歳) 長田義信(監督、材木町・50歳)
【女性】
成田みゆき(鷹巣字愛宕下・43歳)、佐藤栄子(坊沢・41歳) 茂内より子(栄・55歳)
(2006.10.17)