2019年12月03日
コンテンツ番号3229
地域の安心安全のため防犯パトロールで犯罪防止
(2019年12月3日)
青色回転灯付防犯パトロール車「宝くじ号」の出発式が、12月3日(火)に市役所で行われました。
「青色回転灯付防犯パトロール車」は、日本宝くじ協会が、地域における防犯活動の積極的推進を目的として全国防犯協会連合会に寄贈しており、それを各都道府県防犯協会連合会に譲渡し、各市町村へ配分され、地域の防犯パトロールなどに活用されています。
出発式では、はじめに秋田県防犯協会連合会の細谷敏夫会長から北秋田市防犯協会の佐藤重光会長へ贈呈状が手渡されました。車両を送られた北秋田市防犯協会を代表して、佐藤会長は「全国防犯協会連合会から秋田県への配備が3年ぶり、なおかつ北秋田市へ初めての配備ということで大変光栄に思う。北秋田市防犯協会では、日々の防犯パトロール活動をはじめとして、啓発活動や各種行事での巡回などを行っているなかで、青色回転灯付車両でのパトロールは犯罪の抑止力になると感じている。市民がさらに安全・安心に過ごすことができるよう、より一層の防犯活動の強化を誓う」などと謝辞を述べました。
また、津谷市長は「今回の青色回転灯付防犯パトロール車の寄贈は、北秋田市防犯協会の地域を守る日々の活動が認められたと大変喜ばしく感じている。今回の車両贈呈を契機として、地域の安心安全を守る中核的存在として、より一層の防犯活動に尽力することを期待している」などと激励の言葉を述べました。
このあと、贈呈された車両に防犯指導隊員が乗車し、青色回転灯を点灯し、市内パトロールに出発しました。