2006年10月26日
コンテンツ番号4703
〜森吉中テニス部〜
10月21・22日の2日間、大館市の高館公園テニスコートを会場に開かれた第43回全県中学校秋季ソフトテニス大会・男子団体で優勝を果たした森吉中学校(伊東篤校長、生徒数184人)の選手らが市役所を訪れ、佐藤修助助役に結果を報告しました。
秋季大会は1・2年生による新人大会で、団体戦は22日に行われました。森吉中は準々決勝で八郎潟中を2−0、準決勝で仁賀保中を2−1で下し決勝に進出。能代2中との決勝戦では、1番手が敗れたものの、2番手の近藤広康・三輪幸成(1年)が接戦を制してタイに持ち込み、3番手の原田秋宏・九島一馬(同)が勝利を収め、秋季大会では初の全県制覇を飾りました。
報告に訪れたのは、同中の伊東校長、監督の合田(ごうだ)徹教諭、そしてチームのメンバー8人。キャプテンの池田稜介君(2年)は、「2年生が3人のチームだが、全員が一丸となっての優勝。次の大会でも優勝を目指してがんばりたい」と、来年の大会に向けて意欲を述べていました。
同中は、来年1月に山形県で開かれる東北中学校ソフトテニスインドア大会への出場が決まっているほか、個人戦でベスト8に入った近藤広康君(1年)が、都道府県大会への出場候補者の資格を得ました。
(2006.10.26)