2019年12月08日
コンテンツ番号3227
パレードとイルミネーションで街中をにぎやかに
(2019年12月8日)
第12回北秋田きらきらフェスティバルのサンタパレードとオープニングイベント点灯式が、12月8日(日)に米代児童公園をメイン会場に行われ、参加者はクリスマス仮装をして商店街をパレードし、米代児童公園のきれいなライトアップを楽しみました。
北秋田きらきらフェスティバルは、北秋田きらフェス実行委員会(佐藤大委員長)の主催。旧鷹巣町商工会青年部が秋田内陸線乗車促進運動の一環として平成19年から実施したSLのライトアップ事業を継続し、さらに平成20年から北秋田きらきらフェスティバルとして花園町の米代児童公園内の樹木を電飾で飾り、冬の街ににぎわいを作り出そうと様々なイベントを実施しています。
企画にあたって同青年部では、平成20年10月に開催したまちづくりシンポジウムで紹介された長崎県佐世保市のまちづくりイベント「きらきらフェスティバル」に注目。同フェスティバルが人との出会いの場として中心商店街に人を呼び込んでいることなどをヒントにし、北秋田きらきらフェスティバルとして実施して今回が12回目を迎えました。
なお、このイベントは「北秋田市市街地にぎわい再生支援事業費補助金」活用事業として実施されています。
フェスティバル初日のこの日は、冷たい風の吹く天気でしたが、午後4時過ぎにサンタクロースの衣装を着た参加者約60人が、鷹ノ巣駅前のコミュニティステーションKITAKITAを元気に出発。クリスマスの音楽を流してイベントをPRしながら商店街を歩き、メイン会場となる米代児童公園に到着しました。
点灯式に先立ち、佐藤実行委員長が「12回目の開催をたいへんうれしく思う。きらフェスは、皆さんがきらきらしていられるようなイベントにしたいと思い毎年開催している。イルミネーション期間に様々なイベントがあるので、そちらの方もぜひ参加していただきたい」などとあいさつを述べました。
この後、参加者全員でカウントダウンをし、設置された電飾の明かりが灯ると、公園内は幻想的な雰囲気に包まれ、参加者から大きな歓声が上がりました。
公園内のイルミネーション点灯後、来賓を代表して津谷市長が「街中を元気づけるこのイベントを続けてくれている実行委員会をはじめ、協力していただいている方や参加者に感謝申し上げる。寒い中でもイルミネーションが温かい火を灯してくれる。北秋田市もこのイルミネーションのようにいつも明るいまちにしたいと思っており、このイベントを通じて一緒に楽しいまちづくりをしていければと思う」などとあいさつを述べました。
昨年に引き続き、北秋田市ふるさと大使のハローキティを用いたプロモーションの一環として、機関車がハローキティのリボンやヘッドマークで装飾されたほか、キティが描かれたガラスボールなどが公園内を彩りました。
また、公園では温かい飲み物とスープの振る舞われたほか、おかしのつかみ取りイベントなどでにぎわいました。
米代児童公園の4万個のイルミネーションは、2月9日(日)までの午後5時から午後10時まで点灯予定。12月24日(火)、25日(水)、31日(火)はオールナイト点灯を予定しています。
今後のイベントなど
12月15日(日)
生涯学習フェスタコラボ WAROCK体験&宝探し(市民ふれあいプラザコムコム多目的ホール)
12月15日(日)
銀座通り商店街×きらフェス宝探し(米代児童公園)
1月12日(日)
銀座通り商店街×WAROCK×きらフェス宝探し (米代児童公園)
2月2日(日)
コムバンROCK×きらフェスライブ (市民ふれあいプラザコムコム多目的ホール)
2月8日(土)
遊び体験活動ボランティアこの指とーまれ 雪だるま仮装コンテスト (米代児童公園)
2月8日(土)
銀座通り商店街×きらフェス宝探し (米代児童公園)