2006年10月30日
コンテンツ番号4695
〜一般国道「鷹巣大館道」起工式〜
北秋田市と大館市間を結ぶ自動車専用道路「一般国道7号鷹巣大館道路」の起工式が10月28日、大館市櫃崎(ひつざき)地内で行われ、国土交通省、北秋田市、大館市などの関係者約170人が出席して、早期完成と安全などを祈願しました。
起工式で日沿道秋田県北部期成同盟会副会長の岸部市長は「北秋田市も高速道路の恩恵が受けられる」と述べました。 事業説明が行われた後、代表12人がくわ入れの儀執り行い事業着手を祝いました。
鷹巣大館道路は、平成14年にあきた北空港-大館南間(16.6)の都市計画の決定に基づき、17年度に事業化され、測量地質調査、設計などを開始。今年度用地買収に取り組み、この度の起工式を迎えました。同道路には交通混雑の緩和や交通事故削減、三次救急医療施設の60分圏内と観光資源による経済社会の発展などが期待されています。
(2006.10.30)