2006年10月29日
コンテンツ番号4693
「家の母ちゃん、父ちゃんのつくったものは日本一」宣伝・販売コンテスト
「見直そう 活かそう 郷土の資源」をテーマとした第1回北秋田市産業祭が28日から鷹巣体育館で始まり、農・工・商全般にわたる展示品の観覧や特産品を買い求める多くの人で賑わい、今日29日は、国指定無形民俗文化財の根子番楽が披露されたほか、午後からタレントのあべ十全氏の司会で「家の母ちゃん、父ちゃんのつくったものは日本一」宣伝・販売コンテストが行われました。
このコンテストは、子どもたちに両親や祖父母が作ったものに触れる機会を提供し、仕事への関心、物への愛着、父母への敬愛心を深めることを目的に行われたものです。
コンテストには市内在住の小学生から高校生までの7人が参加し、祖父母や両親が丹精こめて作ったりんごや米、神棚などの商品の作業工程やPRなどをしました。
コンテスト終了後はあべ十全氏の講話「あべ十全の明るい家庭論」が行われ、あべ氏の秋田弁トークで会場は終始笑いでいっぱいでした。
また、屋外(市民プール横)では森吉地区で生産されている地場産牛の大試食会が行われ、市民に「インディアン焼き」が振舞われました。
【コンテスト出場者の作品・賞】
畠山翔世(鷹巣高校2年)
作品
りんご
賞
元気一番賞
九島菜美(鷹巣高校3年)
作品
神棚
賞
和やかスピーチ賞
藤島慈之(鷹巣農林高校2年)
作品
米
賞
ほがらかスピーチ賞
藤原武治(鷹巣南小学校5年)
作品
住宅屋根の縮小版
賞
あっぱれスピーチ賞
畠山さつき(能代北高校1年)
作品
豆
賞
爽やかスピーチ賞
藤原雄矢(鷹巣農林高校2年)
作品
炭焼き
賞
おもしろ大ウケ賞
九島千穂(米内沢高校3年)
作品
地鶏、牛タン等の燻製の製造販売
賞
絶妙スピーチ賞