2006年09月05日
コンテンツ番号4678
東北学童軟式野球新人北秋田大会(中川杯)
先に開かれた「第11回中川杯兼第4回東北学童軟式野球新人北秋田大会」で優勝した鷹巣中央小学校(佐藤美保子校長、児童数173人)の清水弦太主将(5年)らが9月5日(火)、市役所を訪れ、佐藤修助助役に優勝と全県大会出場の報告を行いました。
同校は現在部員が29人と、野球部の活動が盛ん。これまでも各種大会で好成績を収めており、OBには、現・日本ハムファイターズの中嶋聡選手がいることでも知られています。17チームが出場したこの大会では、初戦・対前田戦を17−1、2回戦の浦田戦を20−1、準々決勝の合川北戦では初回に7点をリードされながらも逆転に次ぐ逆転で22−14と猛打で勝ち上がりました。
9月2日(土)に行われた準決勝では鷹巣を6−3、決勝では初優勝を目指す小沢田小と対戦、7−5で振り切り、4年ぶり4度目の優勝を遂げ、全県大会への出場権を手にしました。
この日訪れたのは、清水主将のほか同校の清水博司教頭と野球部監督の小林陽介教諭。清水主将は、「全県大会でも最後まであきらめずにがんばりたい」と抱負。小林監督は、「計5試合。試合をするごとにたくましくなっていくのを実感した。リードされてもあきらめない気持ちが優勝につながった」と、選手達に敬意を表していました。
報告を受けた佐藤助役は、「優勝はチームが一丸となった成果。全県大会でも優勝を目指してがんばって」と優勝を称え、全県大会での活躍にエールを送りました。
全県大会は9月16日(土)〜18日(月)、横手市のグリーンスタジアム横手で開催されます。
(2006.9.5)