2006年09月10日
コンテンツ番号4672
家族連れなどで大にぎわい
9月20日は「空の日」。また、20日から30日は「空の旬間」。あきた北空港では9月10日(日)、空の日・空の旬間イベントとして「スカイフェスタ」が開催されました。
空の日は、民間航空再開40周年にあたる平成4年(1992年)、航空に関する理解と関心を高めるために設けられたもので、同空港でも、ヘリコプターでの遊覧飛行、管制塔見学、クイズ大会など盛りだくさんのイベントが企画され、大勢の家族連れなどでにぎわいました。
午前10時からターミナルビル発着ロビー前で行われたオープニングイベントでは、能代市のご当地ヒーロー「活性戦隊ガンバルジャー」が出演、怪人から空港を守る寸劇で子どもたちを湧かせました。
このほか、パイロットや客室乗務員の制服を着ての撮影会、クイズ大会などもちびっこたちに大人気。旅客ターミナルでは、展望デッキが無料開放されたほか、屋外では、普段は入れない飛行場内をバスで巡る「空港探検隊」や、飛行機の牽引車など空港で働く特殊車両の展示なども行われました。
特に人気の高かったのがヘリコプターでの遊覧飛行。定期便発着の合間を利用し、空港から市街地周辺を5分ほどの間遊覧するもので、受け付けには搭乗の順番を待つ長い列ができていました。
(2006.9.10)