2019年12月13日
コンテンツ番号3224
地域のみんなで子どもたちを育てる
(2019年12月13日)
「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰を受賞した、合川小学校の関係者らが、12月13日(金)に市役所を訪れ、津谷市長に受賞報告をしました。
合川小学校では、7年前の統合と同時に地域学校協働本部事業が立ち上げられ、4人の地域コーディネーターが地域と学校のパイプ役となり、学校からの要望や学校と地域との橋渡しに取り組んできました。平成31年4月には、14人からなる学校運営協議会が立ち上げられ、地域の方を指導者としたクラブ活動や、公民館などと連携した活動を行い、地域とのつながりを密にしてきました。そのような活動が評価され、文部科学大臣表彰につながりました。
合川小学校運営協議会の関源一会長は「このような賞をもらえるとは思っていなかった。協力してくれる地域の方々は、学校に来ることで子どもたちから力をもらっていると言ってくれる。子どもたちが一緒に頑張ってくれている」などと受賞の喜びと、活動に協力してくれる地域の方々や子どもたちに感謝を述べました。
報告を受けた津谷市長は「合川小学校では、先生方はもちろん、地域の方々が子どもたちを育てていかなくてはいけないと、自分の経験や知識を子どもたちに教えてくれている。合川の子どもたちは幸せだと思うし、市としても誇りに思う。これからもこのような活動をPRしていきたい」などと受賞を称えました。