2006年09月22日
コンテンツ番号4652
稲刈り始まる 〜順調に生育、作業のピークは月末にかけて〜
黄金色に彩られた市内の田園風景。いよいよ稲刈り作業が始まりました。今日22日も好天に恵まれ、稲穂の黄金色と澄み切った秋空とのコントラストが鮮やかな一日となりました。
鷹巣地区の市街地にほど近い米代川堤防沿いの栄・前綱地区の田んぼでは、「はさ掛け」作業での刈り取りが行われ、天日干しにされた稲が豊かな秋を実感させています。
北秋田地域振興局農林部普及指導課が発表した9月5日現在の大館北秋田地域の農産物の生育概要によると、今年は出穂後の強風雨が少なかったことなどから倒伏もなく、水稲は順調に生育しており、刈り取り時期は平年より早まる見込みで、24日頃からと予想しています。
稲刈りのピークは月末にかけて。作業は10月上旬頃まで続きます。
(2006.9.22)