2006年08月03日
コンテンツ番号4635
人を思いやる心を養う
阿仁地区のボランテアグループKAVAが企画したわんぱく道場・第23回こども坐禅会を7月26日、27日の2日間、小学校1年から6年までの子供たちを対象に22人が参加して阿仁幸屋耕田寺で行われました。
この道場は、子供たちに坐禅を体験させるとともに色々な行事を取り入れて交流を深めることを目的に23年前から行われています。
普段は、お寺の本堂に足を踏み入れる事が少ない子供たちもチョッピリ緊張しながら佐々木賢龍住職から「般若心経」の意味や坐禅の作法の指導を受け、心を静かに坐禅に挑戦。
その後、環境を守るお話を聞いたり、チェロとピアノの演奏会を鑑賞、夜は肝試しに挑戦、感想文などのメニューをこなし、「友だちと仲良く相手の気持ちを思いやる」心を養う事ができ有意義な体験が出来たようです。