2006年08月02日
コンテンツ番号4634
第41回交通安全子供自転車大会の結果
8月1日・2日の両日、東京ビッグサイト(東京国際展示場、所在地=東京臨海副都心)などで開催されていた第41回交通安全子供自転車大会に、秋田県代表として本市から出場した竜森小学校のは、全国の強豪校相手に善戦しましたが、出場47チーム中33位と入賞はなりませんでした(得点4135点/4400満点)。
同小は児童数14人の小規模校。選手不足のハンディを抱えながらも猛練習に耐え、7月6日、秋田市の県立体育館で開かれた第34回交通安全子供自転車秋田県大会団体の部で11連覇、通算12回目の優勝を飾り、全国大会出場を決めました。
その後さらに練習に磨きをかけ全国の大舞台に臨みましたが、並み居る強豪校の厚い壁に阻まれ残念ながら入賞はなりませんでした。しかし、全国大会に出場した自信を胸に地元に帰った竜森小チームは、来年の大会に向け、新チームでの新たな挑戦を誓いました。
交通安全子供自転車大会
大会は、競技を通じて児童に交通についての興味と関心を高めさせるとともに交通知識を身につけてもらい、さらにその習慣化を図ること等を目的として毎年夏に開催されているもので、各都道府県ごとに地方大会、及び全国大会が開催されています。
今年の秋田県大会には本市の竜森小、鷹巣中央小、鷹巣小のほか大正寺小、金足西小の5校から7チーム44人が出場し、団体の部で竜森小が優勝、鷹巣中央賞も3位に入賞しています。個人の部では1位から4位までを竜森小が独占しました。
全国大会には、都道府県大会で優勝した47チーム188人の選手が参加し、団体、個人の両種目について、交通規則や道路標識の知識を問う学科競技と、 安全走行や技能走行を内容とする実技競技で安全運転技能を競いました。