2006年08月10日
コンテンツ番号4625
全国中学校軟式野球大会 東北予選会
第28回全国中学校軟式野球大会東北予選会の日程2日目が8月9日、秋田市の八橋球場と大仙市の大曲球場で行われ、1回戦を突破した本市の合川中学校が、大曲球場で岩手県第一代表の二戸市立福岡中学校との準々決勝に挑みましたが、0対8で残念ながら敗退しました。
合川中学校は1回裏、相手福岡中に四球と死球を与え、その後タイムリーヒットを打たれ3点先制されました。その後、合川中の松橋悟投手・木村優希投手が力投しましたが、4回を除く2回から6回まで、福岡中の強力な打線に毎回得点されました。
合川中の打線は、ヒットや四球などで塁には出るものの、福岡中の下沖投手の安定したピッチングと、好守備に阻まれ得点できませんでした。 今大会では、会場が秋田市と大仙市と遠方にもかかわらず、合川中の快進撃に地元合川地区を中心に、北秋田市の皆さんがたくさん応援に駆けつけてくれました。
そして、野球部員の父母ら家族の皆さんや、夏休み返上でがんばってくれた合川中生徒の応援団とブラスバンドの応援は大変すばらしいものでした。(応援の映像 1|2) 合川中学校は、創部以来初となる県大会準優勝、東北大会ベスト8というすばらしい成績で大会を終えました。今後の活躍を期待します。
(2006.8.10)