2019年12月24日
コンテンツ番号3218
日頃の活動が評価され功労者表彰を受賞
(2019年12月24日)
障害者の生涯学習支援活動に係る文部科学大臣表彰で、功労者表彰を受賞した障害者生活支援センターささえの方々が、12月24日(火)に市役所を訪れ、津谷市長に受賞を報告しました。
障害者生活支援センターささえは、障害のある方やその家族等が気軽に集える自由来館の場として、平成19年度から当市の指定管理事業として開設。障害者の地域活動支援センター、虐待防止センター、相談支援事業所等の機能を備えています。平成30年度からは、障害者の生涯学習推進事業のパイロット団体として委託を受け、余暇支援活動に力を入れて取り組んでいます。
この度、日頃の障害者の生涯を通じた多様な学習を支える活動が他の模範と認められ、文部科学大臣より「功労者表彰」を受賞しました。
この日は、ささえの方々7人が市役所を訪れ、同センター管理者の成田重昭さんが「12月3日に文部科学省で授賞式があり、出席してきた。障害のある方が地域で暮らしていくために、様々な学習活動を支えてきた。将来的には、ささえのみんながイベント等で運営しているカフェをお店として開ければと思っている」などと受賞の報告をしました。
これを受けて津谷市長は「たいへん嬉しい報告をしていただき感謝する。施設を利用している方々が、様々な学習活動を通して努力をしていることが今回の受賞につながったと思う。今後も皆さんが挑戦し続けられるよう、市としても一緒になって取り組んでいく。これからも健康で元気に頑張ってもらいたい」などと受賞を称えました。