2006年08月25日
コンテンツ番号4598
北秋田市老人クラブ森吉支部
残暑厳しい8月25日、北秋田市の阿仁川桜づつみ公園で、「地域児童とじじ・ばばとの交流会」が行われ、参加した児童とじじ・ばばが笑顔で心地よい汗をながしました。
この事業は「児童と触れ合うことで顔なじみとなり、老人が培ってきた杵柄を生かし地域住民の安全安心に少しでも役立てばと思い」企画したもので交通ルールとニュースポーツの学習を通じて児童達に社会の決まりごとを勉強することを主旨として実施。
この日は中学生3人と小学生9人、老人クラブやグランドゴルフ愛好会合わせて約50人が参加。
始めに佐藤篤市支部長が「子供と老人が社会の決まりごとを勉強しながら楽しみたい」とあいさつ。
森吉幹部交番の中西係長から「自転車運転は学校で決められた範囲を守り、道路に飛びなさないように」と指導を受け、その後人形を使って実際に車に引かれたときにどうなるかを実演しました。
また、交流では老人クラブと児童が7班に分かれ、グランドゴルフを行いました。
(2006.8.25)