2006年06月29日
コンテンツ番号4590
ごみを活かす合川地区市民会議
ごみを活かす合川地区市民会議(伊東和子会長)の18年度総会が6月29日、合川支所で開催され、会員や関係者など約80人が出席し、ごみの減量化と適正処理に向けた啓発活動や学習会など、今年度の活動について話し合われました。
総会では、伊東会長が「みなさんから活発な意見を頂き、今年度もより一層充実した活動を進めていきたい」とあいさつ。
続いて岸部市長が「古紙リサイクルやごみの分別の啓発活動、カラス対策のごみ袋の試験採用など、ごみの問題に関して本来ならば行政がやるべき事を、皆さんが率先してやってくれるのでありがたい。感謝している」と述べました。
同会は平成4年に「ごみを活かす合川町民会議」として発足。これまでに、古紙リサイクルや紙ひもの利用推進、ごみの減量化と適正処理に向けた啓発活動など、ごみ問題について積極的に活動している団体です。
古紙リサイクルでは、平成17年度は約294トン、累計で約3,387トンが回収されています。今年度は、例年行っているごみの減量化など啓発活動やリサイクル活動の他、カラス対策で黄色いごみ袋の試験調査や、子どもたちからごみの標語を募集し看板を作成する予定です。