2006年07月07日
コンテンツ番号4582
松葉町の照内キクエさん
北秋田市松葉町の照内キクエさん(77)が7月7日市役所を訪れ、市民の健康づくりに役立ててと7万7千円を寄付しました。
照内さんは昭和61年3月に鷹巣郵便局を退職後、町が医療費を少しでも抑えようと取り組んだ「歩こう会」や「命の体操」などの保健事業に参加。命の体操の副会長を務めるなど積極的に健康増進に取り組んでいました。これまで健康に過ごせたことへの感謝の気持ちを込め、77歳(喜寿)を迎えた記念に今回の寄付となったものです。
今でも毎朝歩き、朝夕の命の体操を日課としている照内さんは、「少しでも市民の健康に役立てれば」などと話し、寄付金を市長に手渡しました。
岸部市長は「ありがとうございます。市民の健康づくりのために大事に使わせていただきます」と感謝の言葉述べました。