2019年12月27日
コンテンツ番号3214
最後まで笑顔でたすきをつなぐ
(2019年12月27日)
12月22日(日)に京都府で行われた全国高校駅伝競走大会に出場した、秋田北鷹高校陸上競技部女子駅伝チームの選手たちが、12月27日(金)に市役所を訪れ、津谷市長に結果を報告しました。
秋田北鷹高校は、2年ぶり8回目(学校統合前を含む。秋田北鷹高校としては3回目)の全国大会出場となりました。今回の全国大会は、選手のけがや不調が重なり県大会とは異なる布陣での出場となりましたが、最後まで笑顔でたすきをつなぎ続け、44位でのゴールとなりました。
この日、市役所を訪れたのは選手8人と、青山仁校長、高橋敏治監督、同校陸上競技部後援会の藤本忠会長の11人。
報告を受けた津谷市長は「前回、出場報告に来てもらったとき、市を盛り上げるような走りをしてほしいとお願いした。それに応え、県大会を上回る走りで頑張ってくれた。これからは、2年生が後輩を引っ張って頑張ってほしい」などと、選手たちを称え、これからの活躍を期待しました。
また、キャプテンである野呂くれあさんは「今回、多くの方々のおかげで都大路の舞台で走ることができ、感謝している。全員が笑顔でたすきをつなぐことを達成できた。1、2年生には、これから来年、再来年へと、全国大会で勝負できるような選手になってほしいと思う」などと話しました。