2006年07月25日
コンテンツ番号4563
第14回あじさいまつり
三木田地区にある翠雲(すいうん)公園で7月23日(日)、合川あじさいまつりが開催され、市内外から訪れたたくさんの人が、ちょうど見頃を迎えた9種類約2500株の色鮮やかなあじさいと、歌謡&マジックショーや流しそうめんなどのイベントを楽しみました。
国王になると、同公園の入口に名前が入った木札が立てられ、あじさいが植樹されます。
開会式では、北林久則北秋田市観光協会合川支部長が「あじさいが市の花に選ばれ、あじさい公園とも呼ばれる翠雲公園が注目されている中、あじさいまつりを開催できることをうれしく思います。先日は、県北地区塗装工業組合様による公園内施設の塗装ボランティアが行われ、大変感謝しています。満開のあじさいと共に、あじさいまつりを盛り上げましょう」とあいさつ。
今年も、まつりイベントは盛りだくさん。昨年に引き続き、秋田弁丸出しの軽妙なトークが人気のバリトン伊藤さんが司会を務め、サイコロゲームやウルトラマネーゲームを盛り上げ、台の長さ70mの流しそうめん、毎年かっこいいバチ裁きを見せてくれるまとび学園太鼓、今年はソーラン節も披露してくれました。歌謡&マジックショーでは、歌手の茜ひとみさんが魅力的な歌声、手品師星あきらさんが多彩な芸を披露し会場を多いに楽しませてくれました。
また、地元有志のバンドあじさいプロジェクトや、来年合川地区を会場にして行われる「秋田わか杉国体」のフェンシング競技のPRが行われ、合川高校フェンシング部のデモンストレーショーンでは、激しい剣の動きに歓声が上がっていました。
このほか、公園内では、あいかわ保育園の園児による野点お茶会で楽しむ方や、色とりどりのあじさいをカメラに収める方など、たくさんの人でにぎわいました 。
今年のまつりでは、新企画「あじさいフォトコンテスト」であじさいの写真が募集され、審査の結果、次の作品が入選されましたのでご紹介します。グランプリの写真は、同公園のポスターに採用されます。
(2006.7.25)