2006年07月24日
コンテンツ番号4560
県体(兼国体)軟式野球成年の部全県優勝の鷹巣野球クラブ
7月15日と16日、仙北市の落合球場などで開かれた「第57回県民体育大会兼第61回国民体育大会秋田県大会軟式野球競技大会成年の部で優勝した鷹巣野球クラブ(岩川孝秀監督)の岩川監督、佐藤善壽会長、浅村博幸キャプテンらが24日(月)、市役所を訪れ、岸部市長に県大会での優勝と東北・関東選抜大会への出場を報告しました。
同大会成年の部(40歳以上)には全県から10チームが出場、初戦でナイスミドル(秋田市)、準々決勝では優勝候補の南山第三野球クラブ(同)、決勝では昨年全県OB軟式野球大会決勝で優勝を競った高清水野球クラブ(同)と対戦、登録選手15人と少ないメンバーの中、投手陣のバランスの良い登板などが効を奏し、見事栄冠を勝ち取りました。
同大会では平成7年の優勝以来11年ぶりの優勝となり、この結果、9月30日から福島県白河市で開催される第11回東北・関東選抜壮年野球大会への出場が決定したものです(ミニ国体には県の強化チームが出場)。
報告の中で佐藤会長は、「補強もなく、また登録が15人と少ない中での優勝。よく戦ったと思う。選抜大会でも全力を出し切りたい」と抱負。岸部市長は、「おめでとうございます。わか杉国体を来年に控え、市のスポーツ振興にも同チームの活躍は励みになる。選抜大会での活躍も期待しています」とエールを送りました。
(2006.7.24)