2006年06月03日
コンテンツ番号4536
森吉山県立自然公園の太平湖で、奥森吉観光シーズンの幕開けを告げる湖水開きが6月3日に行われ、多くの観光客が訪れました。
太平湖グリーンハウス内で神事が執り行われ、北秋田市森吉観光公社の関係者や、山の案内人、一般観光客など約20人が参加し、今シーズンの無事故を祈りました。
この日の太平湖は快晴に恵まれ、新緑まぶしい湖面に第1便となる「森吉丸」が約20人の観光客を乗せて出航しました。
小又峡桟橋から三階滝までの遊歩道は、途中の龍神の滝から先が、残雪のため、当分の間通行止めとなっていますが、観光客は新緑が盛りを迎えた奥森吉の自然を楽しんでいました。
6月10日からは「花の百名山・森吉山紀行」も実施され、本格的な夏山シーズンが始まります。