2006年06月16日
コンテンツ番号4523
〜住宅用火災警報機〜
消防法改正により、新築住宅は平成18年6月1日から住宅用火災警報機等の取り付けが全国一律に義務化されました。また、既存住宅については、北秋田市火災予防条例により平成23年5月31日までに設置しなければなりません。
住宅用火災警報機等の設置義務化を契機として、県外では感知器を3個取り付けて28万円以上請求される被害も出ています。
販売価格はいくらぐらい?
煙を感知した時に警報音で知らせるタイプは1個6,000円前後から、音声で知らせるタイプは1万円前後からあります。
購入の際には『NSマーク』の付いた商品を
国の技術基準に適合し、日本消防検定協会に合格した製品には『NSマーク』が付いています。購入の際には『NSマーク』が付いている製品を選びましょう。
住宅用火災警報機の設置義務化を契機として、不適正な価格での販売や無理強いを伴う業者に注意してください。
また、消防署の方から来た、あるいは消防職員と装うなど、悪質な訪問販売にも注意してください。火災警報機はクーリングオフの対象になります。不審に思ったら、消防署または消費者相談窓口に電話して確認してください。
お問合せ
北秋田市消防本部 TEL:0186-62-1119
市商工観光課 TEL:0186-62-6639
北秋田地域振興局地域企画課 TEL:0186-62-1251
秋田県消費者センター TEL:018-835-0999