2006年06月26日
コンテンツ番号4509
スキンダイビング講習会
通年型のプールとしてオープンした北秋田市民プールで、6月26日、第1回スキンダイビング講習会が開催されました。
スキンダイビングは、スクーバなどの水中呼吸装置を使用せず、マスク・スノーケル・フィンを使用して潜水し、水中を楽しむウォータースポーツで、最近は誰でも気軽に楽しめるため人気があります。また、イルカと遊ぶのに最適な方法としてスキンダイビングは注目されています。
今回の講習は、スキンダイビング初心者の中高年の方を対象に、心肺機能を高めることで介護予防を図ろうという目的で開催されました。
ダイビングは知的なスポーツと言われており、オリエンテーションでは、基礎知識習得のための講義が行われ、講師をつとめた岸部市長は、潜水に関連のある身体状況について、呼吸器、耳鼻科、循環器、精神神経系について、また、ダイビングに必要な器材の手入れや保管の仕方、使用方法、装着の仕方などを詳しく説明しました。
この後、マスク・スノーケル・フィンを身につけた受講者は、講師の見本をみながら、スキンダイビングに挑戦していました。