2006年05月22日
コンテンツ番号4488
〜秋田県中学校春季バレーボール大会〜
20日と21日の2日間、秋田市の秋田市立体育館を会場に開催されていた平成18年度秋田県中学校春季バレーボール大会女子の部で、本市の鷹巣中学校が優勝を飾り、22日(月)、選手、監督らが優勝の報告に市役所を訪れました。
春季大会は、夏の全県総体の前哨戦ともなる大会で全県から25チームが参加。昨年の新チーム結成以来、前評判の高かった鷹巣中学校は、21日の準々決勝で由利中学校(由利本荘市)を2ー0、準決勝で飯島中学校(秋田市)を2ー1で下し、決勝戦に進出。決勝では本荘北中学校(由利本荘市)を2ー0のストレートで下し、全県大会初の栄冠に輝きました。
市役所を訪れたのは、同校の野村重公教頭、佐藤俊秀監督及び同チームキャプテンの畠山亜友美さん(3年)ほか選手10人。はじめに畠山主将が「皆さんの応援のおかげで全県優勝することができました。夏の大会(=全県総体)でも優勝してきます」と力強く報告しました。
報告を受けて佐藤修助助役は、「優勝おめでとう。これも日々の練習を積み重ねた成果。これに満足せずに、夏の大会での優勝を目指してほしい。来年本市はわか杉国体のバレーボール会場にもなっている。みなさんの優勝は会場地としても大きな誇り」と、栄冠を称えました。
また市教育委員会の三澤仁教育長が、「努力の成果が優勝という成果につながった。しかし、これに甘んじることなく、全国大会を目指して努力してほしい。県北からは、昭和49年に鷹巣中学校の男子チームが全国第3位になるなど伝統がある。優勝という誇りをバレーだけでなく授業や日々の生活などにも反映させて」と、優勝を称えるとともに、さらなる活躍に向けて激励の言葉を送りました。
3年生にとって最後の大会となる全県中学校総合体育大会のバレーボール競技は、大館北秋田地区予選が市鷹巣体育館を会場に6月17日・18日に、全県大会は7月8日から10日まで秋田市の秋田市立体育館で開催される予定です。
(2006.5.22)