2006年04月06日
コンテンツ番号4472
〜市役所など2カ所で出発式〜
4月6日から平成18年春の交通安全運動が全国一斉に始まりました。北秋田市では、市交通安全対策協議会など関係機関の主催により市内2カ所で同運動の出発式を行うとともに、パトカーなどの車両が市内の目抜き通りをパレード、沿道の市民に交通安全ルールの順守や事故防止を呼びかけました。
出発式は市役所本庁舎と森吉支所前で行われ、うち午前7時から本庁舎で行われた出発式には鷹巣地区交通安全協会、同母の会、鷹巣地区交通指導隊など関係者約120人が参加しました。
はじめに交通安全功労者の表彰が行われたあと、市交通安全対策協議会の会長でもある岸部市長が「春の交通安全運動では、子どもと高齢者の事故防止など4つの重点目標が掲げられている。交通事故防止に向け市民1人ひとりに交通安全思想を呼びかけてほしい」などとあいさつ。
また、北秋田警察署・佐藤聡署長のあいさつの後、鷹巣地区交通安全協会の宮野賢一郎会長が「交通事故防止に特効薬はない。このような集会に参加していただくことが意識啓発につながる。力を合わせて事故防止に努めましょう」と呼びかけました。
出発式の最後には、参加者を代表して鷹巣地区交通安全指導隊の村上幹子さんが「私たちは、交通事故のない明るい北秋田市を築くため交通ルールとマナーを守り、交通安全運動の重点目標を広く広報し、悲惨な交通事故の絶無に務めます」と誓いの言葉を読み上げました。
同運動は6日から15日までの10日間。市では
▼子どもと高齢者の事故防止
▼飲酒運転など悪質・危険な運転の追放
▼シートベルト・チャイルドシートの100%着用
▼二輪車の安全利用の推進の4つに重点を置き、運動を展開します。
(2006.4.6)