秋田県老人クラブ大会受賞報告

これまでの老人クラブ活動が評価される

（2019年11月11日）

秋田県老人クラブ大会受賞報告（11月11日、市役所）

表彰状をもって受賞を報告

第57回秋田県老人クラブ大会において受賞した４個人６団体が11月11日（月）に市役所を訪れ、津谷市長に受賞を報告しました。

老人クラブは、支援を必要とする高齢者への声掛けや安否確認の見守り、健康づくり・介護予防活動など地域の支え合い活動に取り組んでいます。「秋田県老人クラブ大会」は老人クラブ活動の発展と高齢者福祉の向上を目的に、公益社団法人秋田県老人クラブ連合会の主催で開催されており、この大会内において、老人クラブの組織作りや育成指導に特に功績のあった方、教養の向上、健康増進、社会奉仕、地域との交流等の活動を総合的に継続している老人クラブが優良老人クラブとして表彰されます。

秋田県知事表彰を受賞した武藤慶信さんは「今回受賞したのは、市長をはじめとした地域の皆さんのおかげだと思っている。今後も地域のために役に立てればと思っている」などと述べ、同じく秋田県知事表彰を受賞した鷹巣いきいきクラブの大川博さんは「今回は知事表彰と会員増強運動特別賞の２つの賞をいただいた。これからも、会員増強などを頑張っていきたいと思っている」などと述べました。

報告を受けた津谷市長は「日頃から老人クラブの皆さんには、行政が行き届かない部分を担ってもらっている。皆さんのこれまでの地道な活動が、今回の受賞に結び付いたと思っている。これからも健康に留意して、私たちの模範として頑張ってほしい」などと受賞を称えました。

受賞者は下記のとおりです。