2006年04月26日
コンテンツ番号4456
〜NHKからのお知らせ〜
(2006.4.26)
毎年5月から9月頃にかけてテレビの1〜3チャンネルの映像に「しま模様」が入ることがあります。この受信障害を「Eスポ混信障害」といいます。これは、外国の電波が日本まで飛んできて、テレビ電波に障害を与えるために起こるものです。
これらの外国電波は、通常日本に飛んでくることはありませんが、この時期、日本海上空に突発的に電離層が発生し、外国の電波を反射させることで日本に到来します。
この電波障害は、気象条件により発生し、アナログ放送に影響を与えますが、現在エリアを拡大している地上デジタル放送では発生しません。