2006年03月13日
コンテンツ番号4439
~明るい社会づくり運動秋田県県北ブロック協議会~
明るい社会づくり運動秋田県県北ブロック協議会(成田純一会長)の和田健蔵副会長が3月13日(月)、市役所を訪れ、今年入学する新1年生へのプレゼントとして、岸部市長に黄色い帽子の目録を手渡しました。
同協議会は、昭和54年に黄色い帽子の会として発足。以来27年間、交通安全思想の普及と交通事故の防止のために県北地区の新入学児童に無償で黄色い帽子の寄付を続けています。
黄色い帽子は、 まだ通学に慣れていない新1年生が、交通ルールや交通マナー、通学途上の危険などを覚えるきっかけとして、また、黄色は見やすく、ドライバーなどからも注意を引く色であることから、交通事故などの未然防止に効果的とされています。
岸部市長は、「毎年子どもたちの安全のためにご配慮いただき、ほんとうにありがたい。子どもたちに長く使ってもらえるよう各学校にも伝えたい」などと協議会の取り組みに感謝しました。この4月、新入学を迎える北秋田市の児童は284人。黄色い帽子は各校の入学式で手渡される予定です。