2006年03月20日
コンテンツ番号4424
シャボン玉でお別れ〜サポートハウス杉の子園卒園式〜
サポートハウス杉の子園(園児13人)の卒園式・修了式が3月20日、同園で開かれ、卒園児に手作りの卒業証書が手渡されました。
はじめに、福田恵美子園長が「今年は冷たくて寒い風がたくさん吹きましたけれども、やっぱり春になると、温かいお日様のおかげで、お花の芽が出てきました。子育ても同じように、温かいお日様のところには、きれいなお花が咲きます。これからも、みんなで力を合わせてがんばりましょう」とあいさつ。
続いて、卒園児の保護者が「子どもは、杉の子園に来るのが楽しみで、行きたくないと言ったことはありませんでした。それは、先生たちが明るく笑顔で迎えてくれたからだと思います。これからも、子どもたちが喜んでくれる杉の子園を作っていってください。ありがとうございました」とお礼を述べました。
最後に、園児たちがシャボン玉を飛ばし、卒園式は和やかな雰囲気で閉じました。
サポートハウス杉の子園は、発達に心配のあるお子さんための通園施設で、個々の成長を促すという目的のもと、平成15年に旧合川町が主体となってサービスを開始しました。
来年度からは指定管理者制度により、鷹巣の「もろびこども園」と共に市社会福祉協議会が運営していく予定です。