2006年03月31日
コンテンツ番号4419
平成17年度北秋田市職員・退職者辞令交付式
(2006.3.31)
北秋田市役所で3月31日(金)、平成17年度退職者辞令交付式が行われ、岸部市長、三沢教育長から退職者に退職辞令と感謝状が手わたされました。
今年度の退職者は、市長部局、教育委員会、消防本部を含めて20人。市役所3階の会議室での交付式には消防本部の職員を除く18人が出席、始めに市長と教育長が退職者一人ひとりに辞令と感謝状を交付しました。
辞令交付の後、岸部市長が退職者を前に「長い間、職務に精励され本日を迎えられたことを心から祝福申し上げます。合併という大きな事業もありたいへんご難儀をおかけしましたが、皆さんのご尽力により、乗り切ることができました。今後も意志を引き継ぎ、市を育てて参ります。これからもご指導ください」と、これまでの職員としての労をねぎらいながらあいさつ。
この後、退職者を代表して市教育委員会次長で退職された佐藤弘之さんがあいさつ、「市職員としては1年間という短い期間でしたが、市長をはじめ職員の皆様にご厚情をいただき、ありがとうございました。公務員である以上、この日が来るのは知っていましたが感無量です。先輩、同輩、後輩に恵まれ、ほんとうに幸せ者でした。今後はボランティア活動などで市に貢献したいと考えています。市の一層の飛躍を祈念申し上げます」と感謝の言葉と退職後の抱負などを述べました。
退職者はこの後、贈られた花束を抱えて玄関先に向かい、職員らに拍手で見送られながら市庁舎を後にしました。