2006年02月25日
コンテンツ番号4387
功労と活躍を称えて
北秋田市鷹巣体育協会(笹渕文也会長)の平成17年度スポーツ賞表彰式典が2月25(土)、市中央公民館で開催され、体協加盟の各団体の発展に貢献された方々13人に功労賞が、また、東北・全国規模の大会で好成績を挙げた選手らに栄光賞(68人)と奨励賞(58人)が贈られました。
表彰式には受賞者や関係者ら約180人が出席、受賞者一人ひとりに賞状が授与されたあと、笹渕会長が「鷹巣体協としては最後の表彰式となったが、功労賞を受賞されたみなさんには今後とも後進の育成にご尽力いただきたい。また栄光賞・奨励賞の受賞者の皆さんはますますの精進を」などとあいさつ。
岸部市長の代理として出席した三澤仁教育長、津谷永光県会議員の祝辞の後、受賞者を代表して藤原高司さん(バレーボール協会会長)が「今後もスポーツを通じ、市民の健康と体力づくり、選手の育成に協力していきたい」と謝辞を述べました。
式典に続いて開かれた祝賀会では、はじめに平成19年秋田わか杉国体に出場する鷹巣クラブ(バレーボール協会)に国体強化費が贈呈された後、協会の足跡を振り返りながら、功労と活躍を称え合いました。
なお、旧4町の体育協会を母体とする北秋田市体育協会(仮称)の合併調印式が3月4日開かれ、新たな組織がスタートする予定です。