2006年01月05日
コンテンツ番号4376
2006年の初日の出を拝もうと、米内沢地区の倉ノ山(標高314・5m)で元旦登山会が行われました。この登山会は、倉山会(庄司善男会長)が主催するもので、60年以上続けられている元旦恒例の伝統行事となっています。
今年は戌年とあって参加者22人とともに犬一匹が米内沢神社を出発し、倉ノ山山頂にある三吉神社を目指しました。途中、急な勾配と腰ほどもある積雪で、険しい道のりながら約1時間半で無事山頂に到着。参加者は御来光に手をあわせ、三吉神社に今年一年の無事を祈りました。
毎年参加している人によると「今年は、雪が例年の2倍から3倍も多いが、風もなく穏やかな天気で、こんなに素晴らしい御来光は初めて」と少し興奮気味に話してくれました。
感動の一瞬で迎えることができた2006年が良い年でありますように!