2019年10月09日
コンテンツ番号3190
消防団として尽力し、分団長も歴任
(2019年10月9日)
旧鷹巣町の消防団分団長などを歴任された佐藤政美さん(88歳・藤株)が、このほど瑞宝単光章を受章し、10月9日(水)に市役所で叙勲の伝達が行われました。
高齢者叙勲は、公共のために貢献された各界の功労者のうち、春秋叙勲で勲章を授与されていない方で88歳に達した方に授与されます。
佐藤さんは、昭和27年5月に沢口村消防団に入団し、昭和30年からは鷹巣町消防団の所属となり、退職となる平成4年3月まで約40年の長きにわたって、消防団員を務められました。その間、平成元年4月から退職するまでの3年間に分団長も歴任し、消防団活動に尽力されました。
この日の伝達式では、津谷市長立ち会いのもと、北秋田振興局の鎌田雅人局長が口上を述べ、佐藤さんに瑞宝単光章の勲記と勲章が渡されました。
受章を受け佐藤さんは「このような章をもらい光栄に思う。ありがたく頂戴する」などと喜びを語りました。