2007年12月14日
コンテンツ番号4324
出会い交流会第3弾「恋のすーぱー空(そら)騒ぎ」
(2007.12.14)
市内外から男女48人が参加した出会い交流会「恋のすーぱー空騒ぎ」(14日、大館能代空港ターミナルビルで)
北秋田市コウノトリ委員会(和田テヱ子委員長)が主催する男女の出会い交流会第3弾「恋のスーパー空(そら)騒ぎ」が12月14日(金)夜、大館能代空港ターミナルビルで開かれ、参加した男女48人が一足早いクリスマスムードを楽しみながらゲームやフリートークで親睦を深めました。
同委員会は、結婚を望む人を支援することを目的として今年5月発足した組織。まずは男女の出会いの場を作ることが必要と交流会を計画、8月19日には北欧の杜公園で「男と女の出会いのBaーベキュー(バーベキュー)」、10月19日は市中央公民館を会場にアルコールも提供する「うきうきハート フライディナイト」を実施したところ、これまで13組の“カップル”が誕生しました。
第3弾は、「また機会を作ってほしい」との要望を受け、同空港の最終便が出発した後、滑走路の明かりやクリスマスの飾りつけでムード満点の空港ターミナルビルを会場として企画したもので、北秋田市をはじめ大館市、上小阿仁村、秋田市、小坂町男性29人、女性19人の48人が参加しました。(参考→募集要項)
午後6時30分から空港ビル内のレストラン「ポートワン」で始まったパーティでは、はじめに和田実行委員長が「一足早いクリスマスだが、積極的に声をかけ、一組でも多くのカップルが誕生することを期待しています」とあいさつ。
この後、「聖夜」を全員で合唱したあと、展望デッキに移動し照明で照らし出された滑走路を眺めながら、ムードに浸りました。再び会場に戻ってのパーティでは、軽食を楽しみながら「あっち向いてホイ」などのゲームなどで「交流」を開始。なかなか声をかけるきっかけを作れないでいる参加者もいたようでしたが、次第に雰囲気が和んでくると、積極的に意中の人に声をかけていました。
しめくくりはお気に入りの相手の番号を紙に書き、互いに同じ番号を書いた“カップル”の成立を発表する「うきうきハートタイム」。今回は、前回と同じ8組のカップルが誕生、成立したカップルを発表するごとに大きな拍手が送られていました。
委員会の事務局では、参加者から定期的にこのような機会を作ってほしい、との要望も出されていることから、2カ月に1回ほどのペースで交流会を開催することも検討しています。