2019年10月10日
コンテンツ番号3189
これまでの行政相談委員業務が評価される
(2019年10月10日)
行政相談委員の河田弘美さん(75歳・鷹巣)が、総務大臣表彰を受賞され、10月10日(木)に市役所を訪れ津谷市長に受賞報告をしました。
総務大臣表彰は、永年、無報酬のボランティア活動として行政相談委員を務め、その業績が特に顕著で他の委員の模範と認められる方に授与されるものです。
河田さんは、毎月定例相談所を開設するなど12年以上にわたって行政相談委員業務に従事されています。除雪や土地の登記、河川等の樹木に関する相談のほか、通学路となっている跨線橋に関する相談に尽力したほか、市の施設で行政相談改善事例パネル展を開催し、北秋田市を担当する民生・児童委員を対象に行政相談制度および行政相談委員制度について講演などを行いました。
受章について河田さんは「2日に全国から98人が選ばれ、表彰を受けてきた。いろいろ行政にお願いをしてきたが、対応をしてもらい感謝している」などと受賞の喜びを語りました。
これを受けて津谷市長は「市民が暮らしやすい北秋田市であるための役割を担ってもらった。それを国でも認められ、総務大臣表彰を受賞したということは、北秋田市としても、とても誇らしい気持ちである」などと受賞を称えました。