2019年10月23日
コンテンツ番号3185
宮城県角田市の災害援助、第1陣に引き続き派遣を決定
(2019年10月23日)
令和元年台風第19号に係る被災地への派遣職員の激励会が、10月23日に市役所本庁舎で行われ、派遣される職員へ津谷市長が激励を行いました。
すでに本市では、宮城県丸森町において緊急消防援助活動を終えたほか、秋田県ならびに県内市町村職員とともに対口支援団体である宮城県角田市に2名の職員を第1班として派遣しています。
今回、第2班の応援職員として、財務部税務課市税係の髙堰光樹主査が10月24日から29日までの6日間、第4班の応援職員として、同じく市税係の金田陽平主任が11月1日から6日までの6日間、罹災証明発行に係る家屋の認定調査を行うため派遣されることとなりました。
派遣にあたり、髙堰主査は「被害家屋の認定調査は経験がないため不安であるが、住宅の再建は被災者にとって一番重要なこと。被災者が一刻も早く普通の生活に戻れるようできる限り頑張ってきたい」、金田主任は「与えられた仕事を一生懸命全うするとともに、今後の万が一の事態に備えてノウハウを還元できるよう頑張りたい」などとそれぞれ決意表明を述べました。
津谷市長は「被災された方々は、自分の家屋がどうなっているのか非常に不安でいるはず。しっかりと調査をするとともに、今後に備えて勉強し、ひと回りふた回りと成長してきてほしい」などと2人を激励しました。