2007年10月06日
コンテンツ番号8993
「明日の試合も応援を力に頑張る!」〜秋田県チーム佐藤キャプテン
(2007.10.6)
第62回国民体育大会(秋田わか杉国体)は、後半戦2日目を迎え、各種目とも1回戦・予選を勝ち抜いたチーム同士によるハイレベルな戦いが展開されています。
このうち、鷹巣体育館で行われた成年女子9人制バレーボールでは秋田県チームが登場した長野県との試合など2回戦4試合が行われました。
会場には、市民やサポーターらがゲーム開始前から次々と駆けつけ観覧席、通路ともほぼ満員。第1試合の兵庫-静岡の試合が始まると、それぞれひいきのチームを大きな声援で応援していました。
試合結果と展開は次のとおりです。⇒本日のもよう(写真)はこちらで
兵庫県(富士通テン)2-0対静岡県(栄クラブ)
▽スコア
第1セットは兵庫県が相手ミスや4番坂東のスパイクやサービスエースなどの活躍で終始リードを保ってセットを取得。第二セットは最初は兵庫県がリードしたが中盤に静岡県が追いつき、その後静岡県が一時リードしたが、最後は自力の差が出て21:15で兵庫県がセットを取得、兵庫県チームの勝利。
山形県(山形しあわせ銀行)0-2埼玉県(パイオニア)
▽スコア
第一セットは埼玉県が地力のあるところを見せて終始山形県をリードしセットを取得。第二セットは最初は山形県がリードしたが中盤に埼玉県が追いつき逆転し、そのまま埼玉県がセットを取得、セット2対1で埼玉県チームの勝利。
広島県(マツダ)2-0大分県(佐伯長陽会I・O)
▽スコア
第1セットは序盤は大分県がリードしたが中盤に11:11と広島県が追いつき、その後広島県が徐々に点差を引き離し、大分が19:16でタイムアウトで体制の立て直しを図るもすでに遅く、広島県がセットを取得。第2セットは序盤から大分県が調子に乗れず、2:4、2:6と開始早々に2回のタイムアウトを取り、その後2点差まで迫るが、流れは広島に向いたままで終了し広島がセットを取得、強豪大分県を破り広島県チームの勝利。
秋田県(TDK)2-0長野県(セイコーエプソン)
▽スコア
第一セットは序盤は長野県がリードしたが、中盤の8点すぎから秋田県が逆転し、その後は終始秋田県がリードしてセットを取得。第二セットは序盤から秋田県がリードしていたが、中盤に長野県に2点差まで追い上げられた、しかしその後は秋田県が地力を発揮しセットを取得した
【佐藤キャプテンのコメント】
地元秋田の大会ということで最初は緊張したが、皆さんの応援にも助けられ、その後は緊張も無くなっていつも以上の力が出せたんではないかと思います これも地元の多勢の応援団の声援が後押ししてくれた結果であり、明日以降もこの調子で頑張りたいと思います。
明日7日は準決勝2試合と5・7位決定戦2試合が行われます。⇒トーナメント表
【準決勝】
第1試合 兵庫(富士通テン)―埼玉県(パイオニア) 9:30〜
第2試合 広島県(マツダ)―秋田県(TDK) 10:50〜
【5・7位決定戦】
第1試合 静岡県(栄クラブ)―山形県(山形しあわせ銀行) 12:10〜
第2試合 大分県(佐伯長陽会)―長野県(セイコーエプソン) 13:30〜