2007年10月14日
コンテンツ番号9653
北欧の杜公園フローラルフェスタ
(2007.10.14)
花と緑に親しむ「フローラル・フェスタ」が13日と14日と2日間、北欧の杜公園のパークセンターを主会場に開かれ、大勢の市民がフラワーアレンジメントの展示やバンド演奏など多彩なプログラムで秋の一日を楽しみました。
主催は花と緑のある生活を楽しむ研究会、秋田フィンランド協会などでつくる実行委員会。毎年春と秋の2回開かれ、地域の恒例イベントとして親しまれています。
会場では、押し花やガーデニングの体験教室、作品展示コーナー、季節の花や苗の販売所などが設けられ、家族連れが各コーナーを巡りながら、作品づくり体験や鑑賞で季節の花の色と香り、表現を堪能していました。
屋外ステージでは、太極拳の演舞やダンス、またマンドリン演奏やアマチュアバンドの未にコンサートなども披露され、さわやかな秋風が吹く公園内は、花の彩りと音楽に包まれていました。
また、駐車場をはさんだ大芝生広場側の通路では、来年春に開催される第59回全国植樹祭を記念する秋田国際木彫シンポジウム大会に参加した作家による彫刻の実演が行われ、大勢の見物客が一流のアーティストの作品づくりに見入っていました。
同大会は22日まで。17日を除く毎日、午前8時30分から午後4時30分まで実演が行われます。